アップスからKATIXへ

【保存版】バイクの台風対策はどうすればいい?今すぐできる9つの方法を紹介

バイク 台風 対策

8月~10月までは台風のシーズンです。
バイクの良いシーズンと被っているので困ってしまいますね。

台風が去った後は倒れているバイクもちらほら・・・

ガレージを持っている方は心配無用ですが、都心ライダーや大きなスペースを持たない屋外駐輪場ライダーはそう簡単にはいかないですね!

この記事では台風対策に困っているライダーに向けて「カンタンで今すぐできる」「時間はかかるけど安心感抜群」という2種類の対策方法 を書いていきます。

屋外に簡易ガレージテントを作っている方も是非参考にしてみてくださいね!

  目次 閉じる  開く 

バイクはどれくらいの風で倒れるの?

重さにもよりますが、大体風速40m/sあれば倒れると言われています。
風速40mって凄くない?と思われるかもしれませんが来る時は来ます。

気象庁が出している台風の強さの目安を見てみてください。

階級 最大風速
強い 33m/s(64ノット)以上~44m/s(85ノット)未満
非常に強い 44m/s(85ノット)以上~54m/s(105ノット)未満
猛烈な 54m/s(105ノット)以上

情報出典元:気象庁公式サイト

「非常に強い台風」はそこまで多く無くとも「強い台風」はたまに聞きますね。 風速40mはそんなに現実離れしていない数字なので、対策はしっかりするべきです。

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 年間
2022 1 1 2
2021 1 1 1 3
2020 0
2019 1 2 1 1 5
2018 1 2 2 5
2017 1 1 1 1 4
2016 4 2 6
2015 2 1 1 4
2014 1 1 2 4
2013 2 2
2012 1 1 2
2011 1 2 3

画像出典元:気象庁公式サイト

そしてもう一つ、注目しておきたいのが上陸数です。 1年に2回~6回は台風は上陸するので台風対策は怠ってはいけませんよ!

バイクの台風対策で抑えるべき基本事項!

対策が様々あってどれが良いか分からない!とならない為に基本事項を押さえましょう!

どんな環境にしろ、以下の3つを守れば大丈夫です。

バイクの台風対策で大事なこと
  • 風を受ける面を減らすこと
  • バイクを地面に固定すること
  • なるべく硬い地面に置く事

上記の三つを頭にいれて対策をしましょう。

次の項目では「すぐ出来る台風対策」と「長期的にできる台風対策」に分けて解説します!

具体的なバイクの台風対策「すぐ出来ること編」

バイク 台風 対策

すぐそこまで台風が来てます!って方はこの項目を見てくださいね!

バイクの緊急台風対策①「バイクカバーを外す」

「雨だからカバーは付けないとダメなんじゃない?」と思うかもしれませんが
カバーを付けていると風の抵抗を受けるので倒れやすくなります!

台風の通過時間は数時間なので、汚れたりした部分は後で洗いましょう。
倒れてカウルが割れたりレバーが折れたりする方が、はるかに費用も心のダメージも大きいですよね。

バイクの緊急台風対策②「サイドスタンドで立てておく」

センタースタンドの方が安定しそうですが センタースタンドは横風に弱いです!

台風では無くても風が強い日はサイドスタンドを立てておきましょう。

バイクの緊急台風対策③「MT車なら1速に入れる」 

サイドスタンドを立ててもバイクが前後に動いたら意味が無いので、 1速に入れてクラッチを離し、バイクが停まるまで前に押しましょう!

これで後輪にロックがかかるので前後には動きません。

バイクの緊急台風対策④「ブレーキレバーをゴムバンド等で固定」

後輪ロックが出来ないAT車の方は、 ブレーキレバーをゴムバンド等でブレーキをかけっぱなしにすれば前輪がロックされるのでおススメです。

MT車の方でも後輪に加えてこの方法で、前輪ロックをかけてしまうのもアリですよ。

バイクの緊急台風対策⑤「土等の地面ならサイドスタンド下に板を置く」

ここまで懸命にやっても サイドスタンド下の地盤が緩いとスタンドがめり込んでバイクは倒れます!

まな板くらいの大きさの板を、サイドスタンド下に挟んでおくと効果が高いです。
カードサイズ等小さすぎると効果を発揮しないのでせめて、はがきくらいの大きさの硬い板にしましょう。

バイクの緊急台風対策⑥「壁際にバイクを寄せる」

バイクは前後の風には強いですが、横方向の風には弱いです。
なので、 バイクを横向きに壁際に寄せておくことによって横風を一方向減らすことができます。

しかし風の方向によっては壁にバイクが当たってしまうので、壁に養生テープでタオルを貼ったり、緩衝材を貼っておきましょう。

バイクの緊急台風対策⑦「バイクをロープで固定」

左右、地面に根差している固定場所があればの話にはなりますが・・・

バイクを前後から見た時に「ハの字」になるように固定しましょう。
長さがあるラチェット付きのバンドか、普通のロープなら「トートラインヒッチ」という結び方で固定するとやりやすいです。

「トートラインヒッチ」の簡単な結び方は以下で見れます↓
https://soloniwa.jp/tautline-hitch-rope-work/

バイクの緊急台風対策⑧「近所に地下駐車場があるなら避難させてもらう」

これも近場であればの話なのですが、昼間の台風通過ならショッピングセンターの立体駐車場や地下駐車場などに避難させて通過まで待つのも手です。

都心であれば、時間貸しで地下バイク駐車場もあるので検索してみるのもアリですよ。

全国バイク駐車場検索サイト↓ https://www.jmpsa.or.jp/society/parking/

バイクの緊急台風対策⑨「簡易ガレージは一時撤去する」

地面に固定出来てない限りは、簡易ガレージは撤去した方が身のためです!

テント式のガレージは固定箇所がないと簡単に飛んでしまうので、ビス止めできるコンクリートなどの地面でない限りは、諦めて畳みましょう。

具体的なバイクの台風対策「長期的に対策できること編」

バイク 台風 対策

ここではすぐには出来ないけど長期的にできるバイクの台風対策を紹介します!

雪や雨対策も万全になりますよ。

バイクの長期台風対策①「レンタルガレージかレンタルコンテナを借りる」

屋外に置くのをやめて、コンテナやガレージを借りるのも手ですね。
貸しガレージは2万円~と高いですが、貸しコンテナは1.5帖月額1万円~程度から借りることが可能です。

以下のURLから全国の空きコンテナを探せます。
https://www.homes.co.jp/trunkroom/

地元に無いか探してみるのもアリですよ。

バイクの長期台風対策②「重石付きの簡易ガレージを建てる」

ドッペルギャンガーの「バイクガレージ2450 ブロック」という商品は総合計220kg程の境界ブロックを土台として活用できます。

これなら台風で吹き飛ぶ心配も少なくなりますね。

製品サイト↓
https://www.doppelganger.jp/product/dcc625-gy/

バイクの長期台風対策③「フルカウル、ビッグスクーターに乗らない」

カウルが多いバイクや車体が軽いバイク程、風の抵抗を受けやすいので倒れやすくなってしまいます。
台風1つで乗るバイクを決めるのもアレですが、重心が低く、車体が重い上にカウルが少ないクルーザー系が最も安定しています。

絶対やってはいけないバイクの台風対策

バイク 台風 対策

絶対やってはいけないバイクの台風対策は一つです。
「バイクをあらかじめ横倒しにしておく」ことは絶対にやってはいけません!

自転車等には有効ですが、積んでいるガソリンタンクやオイルが入っている各部は長期間横倒しになるような想定で設計されていないので、漏れが起きる危険性があります。

台風が過ぎて車体を立てた後、エンジンを掛けたらそのまま引火 ということになりかねませんので絶対にやってはいけません。

台風でバイクが倒れたら保険は適応される?

バイク 台風 対策

答えから言うと保証される確率は高いです。

なぜ断言が出来ないかというと保険会社によって違うからなんですね。
自然災害は地震、津波、噴火の大規模被害以外は基本的に補償対象となっています。

しかし一部の保険会社では乗っている最中の事故、いわゆる交通事故以外では補償されないという事もあります。

慎重に選ぶ必要がありますね。

バイクの台風対策まとめ

バイクと台風は非常が相性が悪いモノ。
改めて、

バイクの台風対策で大事なこと
  • 風を受ける面を減らすこと
  • バイクを地面に固定すること
  • なるべく硬い地面に置く事

の3原則を頭に入れて台風シーズンを無事に乗り切りましょう!