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【2024年版】ツーリングにおすすめの大型バイク7選【59人のライダーに調査】

長距離でも高速道路でも余裕で走れる大型バイクでのツーリング。

「いつか大型バイクで走ってみたいな~」とバイク乗りなら一度は思うはずです。

ですが、勢いで購入して失敗してしまうと、金額が金額なのでシャレになりませんよね。

そこで今回は『ツーリングにおすすめの大型バイク』をご紹介していきます。

実際に59人の大型バイクに乗るライダーから意見を聞いてきたので、ぜひ参考にして損のないバイク購入に繋げてください!

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ツーリング向けの大型バイクを選ぶ上で大事なポイント

ツーリング向けの大型バイクを選ぶ上で大事なポイント

おすすめ車種を紹介する前に、ツーリング目的のバイクを選ぶ時に重要なポイントを聞いてみました。

大事なポイント
  • 1位:乗り心地(47.5%)
  • 2位:走行性能(18.6%)
  • 3位:燃費(11.9%)

という結果でした。

やはり長時間乗ることになるわけなので、乗り心地を重要視する人が最も多かったですね。

次いで、走りの良さや燃費の良さについても気にしてる人が多いです。

大型バイクを購入する際は参考にしてみてください。

ツーリングにおすすめの大型バイク7選

ではここからツーリングにおすすめの大型バイク7車種をご紹介していきます。

①:GSX1300R 隼【唯一無二の存在感を放つスポーツツアラー】

まずは究極のスポーツバイクというコンセプトで登場したスズキ『GSX1300R 隼』です。

最終型式2BL-SC77
メーカー希望小売価格(税込)215万6000円〜
全長(mm)2180
全幅(mm)735
全高(mm)1165
シート高(mm)800
車両重量(kg)264
総排気量(cc)1,339
最高出力188PS/9,700rpm
最大トルク15.2kgf・m/7,000rpm
エンジン形式水冷4気筒DOHC4バルブ
燃費20.2km/L(国交省届出(60km/h走行時))、15.4km/L(WMTCモード値)
燃料供給方式フューエルインジェクション
燃料タンク容量 (L)20

GSX1300R 隼のデータ

乗り心地4.3
走行性能4.5
取り回し3.0
積載性4.0
燃費3.5

足つきは170cmであれば比較的良いとのことでした。

GSX1300R 隼に関する口コミ

大型バイクでデザイン性も良くて安定性もあって積載量も問題ないからです。(40代、男性、168m)
とにかく驚く程に加速性が高いですし、長距離のツーリングでも何処まででも行けそうな程に乗り心地がいいです。(30代、男性、173cm)
スポーツタイプと比べて旋回性は若干劣るものの、パワーや直線安定性、ポジションの良さなど優る点が多くあるからです(30代、男性、172cm)

乗り心地、走行性能、積載性に関しての評価が高く、長距離ツーリングでも心強い相棒となってくれます。

車体が大きいので取り回しは微妙ですが、高速巡行での安定感は抜群ですよ。

②:CBR1000RR【走りと快適さを兼ね備えたSS】

2台目にご紹介するのは、CBR900RRから続くファイヤーブレード・シリーズの新モデルとして登場したCBR1000RRです。

最終型式2BL-SC77
メーカー希望小売価格(税込)2,084,500~2,541,000円
全長(mm)2065
全幅(mm)720
全高(mm)1125
シート高(mm)820
車両重量(kg)195
総排気量(cc)999
最高出力192PS/13,000rpm
最大トルク11.5kgf・m/11,000rpm
エンジン形式水冷4気筒DOHC4バルブ
燃費25.0km/L(国交省届出(60km/h走行時))、17.7km/L(WMTCモード値)
燃料供給方式フューエルインジェクション
燃料タンク容量 (L)16

CBR1000RRのデータ

乗り心地5.0
走行性能4.3
取り回し3.3
積載性3.7
燃費3.0

足つきは165cmだと比較的良い、172cmであればかなり良いとのことでした。

CBR1000RRに関する口コミ

回転数の減少を極力抑えた上でギア変更が出来るすぐれものです。それによってスムーズかつ安定な走りが実現されるもので良いです。漆黒のボディデザインは最高にクールで芸術性が高いと評価出来ます。(30代、男性、172m)
加速性能の高さはもちろんですが、どんな道でも運転がしやすいですし、振動も少ないのでツーリングにはおすすめです。(30代、男性、173cm)

スポーツタイプなので走行性能の良さは予想がつきますが、最も評価が高いのが乗り心地というのが驚きですね。

積載性や燃費は微妙なので長距離は辛いかもですが、中距離くらいのツーリングであれば、走りも乗りやすさも抜群なのでおすすめですよ。

③:NC750X【価格、性能共に文句なし】

第1位:NC750X

3台目は発売当時、高価になりすぎたバイクの価格を大きく下げるという「ニューミッドコンセプト」で生まれたホンダ『NC750X』です。

中型バイクを下回る価格、大型バイクには見逃されがちだった燃費の向上などで大ヒットとなりました。

最新型式8BL-RH09
メーカー希望小売価格(税込)ノーマル:924,000円
DCT:990,000円
全長(mm)2210
全幅(mm)845
全高(mm)1330
シート高(mm)800
車両重量(kg)224
総排気量(cc)745
最高出力58PS/6,750rpm
最大トルク7.0kgf・m/4,750rpm
エンジン形式水冷2気筒OHC4バルブ
燃費43.0km/L(国交省届出(60km/h走行時))、28.6km/L(WMTCモード値)
燃料供給方式フューエルインジェクション
燃料タンク容量 (L)14

第1位:NC750X

乗り心地3.3
走行性能3.3
取り回し4.0
積載性3.7
燃費4.0

足つきは164cmだとまずます、170cm以上であれば比較的良いとのことでした。

NC750Xに関する口コミ

大型にしては足つきもよく取り回しがしやすい、またライディングポジションも楽なので長距離も苦痛じゃない(30代、男性、164m)
積載性がよく長期のキャンプツーリングもこなせる。燃費がよいため気にせずガンガン乗れる。回らないエンジンだが低速からトルクが太く、実用レンジでの走行性能は意外と高い。重心が低いため取り回しがよい。最強のツーリングマシンだと思います。(40代、男性、164cm)
クラッチ操作の必要が無く、駐車場等で小回りする際にエンストする危険性が少なく、ストレスなくツーリングに出かけることが出来ます。(50代、男性、170cm)

積載性の高さや燃費の良さがツーリングの良い相棒になってくれますね。クラッチ操作が必要ないのも長時間のツーリングでは地味に効いてくる部分です。

④:MT-09【爆発的人気を誇るストリートファイター】

4台目は抜群の操作性と洗練されたデザインを持つヤマハ『MT-09』です。

最終型式8BL-RN69J
メーカー希望小売価格(税込)1,100,000~1,265,000円
全長(mm)2090
全幅(mm)795
全高(mm)1190
シート高(mm)825
車両重量(kg)190
総排気量(cc)888
最高出力120PS/10,000rpm
最大トルク9.5kgf・m/7,000rpm
エンジン形式水冷3気筒DOHC4バルブ
燃費30.4km/L(国交省届出(60km/h走行時))、20.4km/L(WMTCモード値)
燃料供給方式フューエルインジェクション
燃料タンク容量 (L)14

乗り心地4.5
走行性能4.5
取り回し4.0
積載性3.5
燃費4.0

足つきは173mの方でかなり良いとのことでした。

MT-09に関する口コミ

トルク、パワーは十分にあり、クイックシフターも標準装備になったので長距離ツーリングでも余裕のあるライディングができると思います(30代、男性、172m)
非常に機能性の高いバイクなのでツーリングにも最適ですし、シチュエーションごとの乗り方ができおすすめです。(30代、男性、172cm)

積載性以外は全て高評価と言うとても優秀なバイクです。

「シンクロナイズド・パフォーマンス・バイク」のコンセプト通り、ライダーの手足のように自由自在に扱うことができますよ。

⑤:TMAX560/530【操作性と積載性に優れるオートマチックスポーツ】

第5位:

5台目はオートマチックスポーツという独自のカテゴリーを築いたヤマハ「TMAX」です。

現行は560ですが、530にも複数票が入っていたので一緒に紹介させていただきます。

最新型式8BL-SJ19J
メーカー希望小売価格(税込)1,551,000円
全長(mm)2195
全幅(mm)780
全高(mm)1415
シート高(mm)800
車両重量(kg)220
総排気量(cc)561
最高出力48PS/7,500rpm
最大トルク5.7kgf・m/5,250rpm
エンジン形式水冷2気筒DOHC4バルブ
燃費31.7km/L(国交省届出(60km/h走行時))、22.1km/L(WMTCモード値)
燃料供給方式フューエルインジェクション
燃料タンク容量 (L)15

※スペックは現行TMAX560のもの

第2位:

乗り心地4.5
走行性能4.0
取り回し3.5
積載性4.5
燃費3.5

足つきは165cmで比較的良い、173cmでかなり良いとのことでした。

TMAX560/530に関する口コミ

かなりシートの下に荷物を入れられるので荷物量が増す遠出に便利。乗りやすさも良い。(30代、女性、165m)
重心が低くて非常に安定感がありますし、積載量に燃費に加速性能など、何をするにもバランスが優れていて便利です。(30代、男性、173cm)

TMAXはスクータータイプのデザインなので、足つきや安定性が高いのが特徴です。オートマで余計な操作がいらないので、長時間のツーリングでも大活躍しますね。

長めのスクリーンが風の抵抗を防いでくれるので、身体の疲労軽減にも役立ってくれますよ。

⑥:Ninja 1000SX【攻撃的な見た目からは想像もつかない乗り心地】

第5位:

6台目はNinja1000をツアラー寄りに仕様変更して登場したカワサキ「Ninja 1000 SX」です。

シートの形状がツアラー向きになり、高さ調整可能なスクリーンやクラッチ操作がいらないクイックシフターを搭載。

長距離、長時間のツーリングに適用したモデルになっています。

最終型式8BL-ZXT02K
メーカー希望小売価格(税込)1,595,000円
全長(mm)2100
全幅(mm)830
全高(mm)1190
シート高(mm)820
車両重量(kg)236
総排気量(cc)1,043
最高出力141PS/10,000rpm
最大トルク11.3kgf・m/8,000rpm
エンジン形式水冷4気筒DOHC4バルブ
燃費23.0km/L(国交省届出(60km/h走行時))、17.5km/L(WMTCモード値)
燃料供給方式フューエルインジェクション
燃料タンク容量 (L)19

第2位:

乗り心地5.0
走行性能4.5
取り回し3.5
積載性3.0
燃費4.0

足つきは170cmでまずまず、173cmで比較的良いとのことでした。

Ninja 1000 SXに関する口コミ

積載量も抜群なので荷物が多くても便利ですし、加速性能も高くツーリングには最適です。(30代、男性、173m)
スピードを維持してくれるエレクトロニッククルーズコントロールが装備されていて、高速時に体への負担を軽減してくれる。(40代、男性、170cm)

ツアラー向けに性能がアップデートされているので、乗り心地や走行性能に高い評価をしてる人が多いですね。

走りの良さを求める人にはおすすめのバイクですね。

⑦:BOLT【ショートライドで抜群の快適さを誇る】

第5位:

最後のご紹介するのはロングランよりもショートライドでの楽しさを追求したヤマハ「BOLT」です。※正確にはXVS950CU BOLT

ドラッグスターよりも市街地走行に適した仕様になっており、Vツインエンジンの心地よいパルス感がライダーの心をくすぐります。

最終型式2BL-VN09J
メーカー希望小売価格(税込)979,000~1,045,000円
全長(mm)2290
全幅(mm)830
全高(mm)1120
シート高(mm)690
車両重量(kg)252
総排気量(cc)941
最高出力54PS/5,500rpm
最大トルク8.2kgf・m/3,000rpm
エンジン形式空冷V型2気筒OHC4バルブ
燃費30.7km/L(国交省届出(60km/h走行時))、21.2km/L(WMTCモード値)
燃料供給方式フューエルインジェクション
燃料タンク容量 (L)13

第2位:

乗り心地4.5
走行性能4.0
取り回し3.0
積載性3.0
燃費4.5

足つきは175cmで比較的良いとのことでした。

BOLTに関する口コミ

燃費が良い。重心は低く、安定性が高いので運転しやすい。サスの性能が良く、ショックを吸収してくれるので運転疲れしにくい。(50代、男性、176m)
非常に燃費が良いですし、シートの座り心地も良く長時間の運転でも疲れにくいのでおすすめです。(30代、男性、173cm)

リッター30kmを超える燃費の良さと重心が低いことによる安定性が魅力ですね。

乗り心地についても非常に高い評価なので、ロングツーリングにもぴったりな1台です。

大型バイクは長距離ツーリングでも疲れを感じにくいからおすすめ

今回はツーリングにおすすめの大型バイクについて解説しました。

大型バイクは所有欲を満たせるだけでなく、圧倒的な安定感でストレスなくツーリングを楽しむことができます。

今回の記事を参考にして、ロングツーリングを楽しめる大型バイクを見つけてみてください。

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