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【2024年版】通勤・通学におすすめのバイクランキング【80名以上にアンケート】

【2024年版】通勤・通学におすすめのバイクランキング【80名以上にアンケート】

「バイクで通勤や通学をしたいけど、使いやすさとか燃費の良さとか色々気になる。どんなバイクを選べばいいんだろう?」

今回はこんなお悩みに答えていきます。

新型コロナウイルスの影響もあり、非接触型のバイク通勤・通学の需要が増加しました。

ただ、たくさんあるバイクの中から何を選べば間違いないのか分からない方も多いはず。「買ってみたけど微妙だった…」となってしまうと、価格的にも痛いですよね?

そこで今回カチエックスでは、通勤・通学にオススメのバイクについてアンケートを実施。80名以上のバイクユーザー様の意見を集めました。

バイク乗りが重要視してるポイントや排気量別のおすすめ車種をご紹介するので、ぜひ参考にしてみて下さい。

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通勤・通学でバイクを使っている人の割合

通勤・通学でバイクを使っている人の割合

通勤・通学でバイクを使っている人は86.3%という結果でした。

やはりバイク乗りであれば、バイクを使って通勤したいと思う人も多いはずなので納得の結果ですね。

通勤距離は片道5キロ未満が1/5以上

通勤距離は片道5キロ未満が1/5以上

  • 5km以下:39.1%
  • 5~10km:34.8%
  • 11~15km:8.7%
  • 16~20km:11.6%
  • 21km以上:5.8%

実際にバイクに乗っている人に走行距離を聞いてみたところ、10km以下が73.9%という結果になりました。

バイク通勤は渋滞に巻き込まれづらいなどのメリットもあるけど、長距離は結構大変ですからね。天候が悪いと厳しかったりしますし。

短めの距離の人が多いのは納得感があります。

排気量は125cc以下が約8割

排気量は125cc以下が約8割

通勤で乗っているバイクの排気量は50cc以下が29.5%、51~125ccが50%と低排気量が多い結果になりました。

趣味で乗るバイクと違って、通勤では原付やスクーターなど低排気量のバイクが好まれる傾向にありそうです。

通勤・通学でバイクを使う際に大事なポイント

通勤・通学でバイクを使う際に大事なポイント

バイク通勤・通学をするのに最も大事なポイント第一位は「燃費の良さ」でした!なんと約半数の方が一番大事な要素として挙げてましたね。

車幅や扱いやすさなども多い予想でしたが、蓋を開けてみると圧倒的に差が開きましたね。

通勤や通学となると使用頻度が多くなるので、当然ですが「お金」は気になるようです。

通勤・通学にオススメのバイクランキングTOP3【排気量別に紹介】

ここからはアンケート結果から通勤・通学に人気のバイクランキングTOP3を排気量別に公開していきます。

50cc以下(原付)

まずは50㏄以下の低排気量のバイクです。

第1位:スーパーカブ50

第1位:スーパーカブ50

50cc以下で堂々の第1位に輝いたのは「スーパーカブ50」です!

全長1860㎜
全幅695㎜
全高1040㎜
シート高735㎜
車両重量96kg
エンジン形式空冷4ストロークSOHC2バルブ単気筒
総排気量49cc
燃費105.0km/L※30km/h走行時
69.4km/L※WMTCモード値
メーカー希望小売価格(税込)23万6500円
中古相場 ※2022年4月時点15万8000円

第1位:スーパーカブ50

デザイン性4
燃費5
積載性4.3
走行性能3.5
扱いやすさ5

【おすすめする理由】

燃費が良く、乗りやすい
燃費の良さと頑丈さで経済的に乗れる。パーツも豊富にあるため修理が容易なのも良い。
長距離を走れる燃費の良さ
燃費が良くて壊れにくい

なんとコメントして頂いた方全員が「燃費の良さ」を挙げていました。乗りやすさや壊れにくさなど、長く使いやすい魅力もありそうですね。

一方でネガティブな意見としては「ダサい」「おじさんっぽい」などもありました。デザイン性よりも実用性の高さに軍配が上がりましたね。

販売から60年を超える言わずと知れたロングセラーバイクなので、第1位なのも納得の結果です!

第2位:トゥデイ

第2位:トゥデイ

50cc以下の第2位はホンダのトゥデイでした!

全長1695㎜
全幅650㎜
全高1030㎜
シート高695㎜
車両重量79kg
エンジン形式空冷4ストロークSOHC2バルブ単気筒
総排気量49cc
燃費73.0km/L※30km/h走行時
メーカー希望小売価格(税込)13万8240円
中古相場 ※2022年4月時点約7万3000円

第2位はホンダのトゥデイ

デザイン性3.3
燃費4.3
積載性3.3
走行性能3.3
扱いやすさ4

【おすすめする理由】

近場の通勤、自転車ではちょっとしんどい距離ならこれで十分ではないでしょうか。安いですし燃費もそこそこ。
手軽で燃費が良いところ
今乗車していてデザインを気に入っているから

燃費の良さと金額の手軽さが人気の理由のようですね。また、デザインが気に入ってる方もいらっしゃいました。

確かに街中で見る機会は結構多いので、人気なのが肌感としてもありましたね。

ただ、乗ってる人が多いため駐輪場で見つけるのに少し苦労するといった意見もありました。これは人気車種の宿命ですね~

第3位:ビーノ

第3位:ビーノ

第3位はヤマハのビーノです!

全長1650㎜
全幅670㎜
全高1015㎜
シート高720㎜
車両重量81kg
エンジン形式水冷4ストロークSOHC2バルブ単気筒
総排気量49cc
燃費80.0km/L※30km/h走行時
58.4km/L※WMTCモード値
メーカー希望小売価格(税込)20万3500円
中古相場 ※2022年4月時点約10万9000円

第3位:ビーノ

デザイン性4.5
燃費3.5
積載性2.5
走行性能4.5
扱いやすさ4

【おすすめする理由(ビーノ)】

手軽に扱うことができ、値段も安いため
見た目がかわいくて気分が上がるから

ビーノは金額面や操作性などの手軽さに加えて、見た目の可愛さが理由で使ってる方もいそうですね。

1997年に女性デュオのPUFFYをCMキャラクターに起用したりと、デザイン性にも注目が集まっていたビーノ。女性の通勤・通学バイクにもオススメですね。

ただ、積載性はあまり高くなく、荷物があまり積めないという声もありました。デザインとのバランスを見て検討したいですね。

第3位:ジョグ

第3位:ジョグ

第3位はビーノと同率でジョグが入りました!

全長1675㎜
全幅670㎜
全高1040㎜
シート高705㎜
車両重量78kg
エンジン形式水冷4ストロークSOHC2バルブ単気筒
総排気量49cc
燃費80.0km/L※30km/h走行時
58.4km/L※WMTCモード値
メーカー希望小売価格(税込)17万500円
中古相場 ※2022年4月時点約9万9000円

第3位:ジョグ

デザイン性3.5
燃費3
積載性3
走行性能4.5
扱いやすさ4.5

【おすすめする理由(ジョグ)】

乗りやすく、スピードも出る。
上り坂などでエンジンの力がある

ジョグは走行性能がおすすめポイントになるケースが多かったです。小さなボディですがパワフルな走りができるのは魅力ですね。

ただ、デザイン性はあまり評価されておらず、燃費も原付にしてはあまり良くない点も懸念点としてはありそうでした。デザイン性を重視したい場合はビーノなどの方が向いてるかもしれませんね。

51~125cc以下

続いて51~125cc以下のバイクのランキングを紹介します。

今回アンケートに答えて頂いた方の約半数がこの排気量帯だったので、ぜひ参考にしてみてください。

また、カチエックスのYouTubeチャンネルでは現行の国産125ccスクーター全種類の解説もしてますので、合わせてご覧ください。

第1位:PCX125

第1位:PCX125

51~125cc以下の第1位はホンダ「PCX125」です!

全長1935㎜
全幅740㎜
全高1105㎜
シート高764㎜
車両重量132kg
エンジン形式水冷4ストロークSOHC4バルブ単気筒
総排気量124.8cc
燃費55.0km/L※60km/h走行時
47.4km/L※WMTCモード値
メーカー希望小売価格(税込)35万7500円
中古相場 ※2022年4月時点約24万3000円

第3位:ジョグ

デザイン性4.3
燃費4.5
積載性3.8
走行性能3.7
扱いやすさ4.7

【おすすめする理由】

シートの下の積載量が非常に多くて荷物が多い通勤にもとても便利
燃費もよく乗りやすく維持費が安い
燃費が良く、メットインスペースがあるのでヘルメットや鞄などの荷物を収納できる。

スコアとしては扱いやすさが最も高かったですが、コメントでは燃費や積載性の高さについてが多かったです。

色んなメリットがあるから総合的に扱いやすいという判断なのかもしれませんね!

ただデメリットとしては、「パワーが若干弱い」という走行性能への声や「盗難されやすい」といった声もありました。人気がありすぎるが故の悩みもありそうです。

第2位:ハンターカブ

第2位:ハンターカブ

51~125cc以下の第2位はホンダ「CT125 ハンターカブ」でした!

全長1960㎜
全幅805㎜
全高1085㎜
シート高800㎜
車両重量120kg
エンジン形式空冷4ストロークSOHC2バルブ単気筒
総排気量124cc
燃費61.0km/L※60km/h走行時
67.2km/L※WMTCモード値
メーカー希望小売価格(税込)44万円
中古相場 ※2022年4月時点約50万9000円

第2位はホンダ「CT125 ハンターカブ」

デザイン性4.8
燃費4.5
積載性3.8
走行性能3.3
扱いやすさ4.3

【おすすめする理由】

小回りが利いて比較的燃費も良い点と、何よりカッコいい
デザイン性がオシャレで燃費も良いから
燃費がよく軽くて取り回しも楽なため

デザイン性のスコアが5点満点中4.8点ということで、デザインに魅力を感じてオススメしている人が多いのが印象的でした。

これまで「燃費」や「積載性」などの実用性への評価が多かったので、ハンターカブ特有の結果でしたね。

一方で足つきやブレーキの利きの悪さを感じる人がいたり、価格が多少高いと思ってる人もいそうでした。デザイン性と実用性のバランスを考えて選ぶと良いですね。

第3位:アドレスV125

第3位:アドレスV125

51~125cc以下の第3位はスズキ「アドレスV125」でした。

ちなみにアドレスV125に関しては、V125S LIMITEDも合わせた結果になります。

全長1750㎜
全幅635㎜
全高1030㎜
シート高740㎜
車両重量97kg
エンジン形式空冷4ストロークSOHC2バルブ単気筒
総排気量124cc
燃費52.0km/L※60km/h走行時
41.6km/L※WMTCモード値
メーカー希望小売価格(税込)24万7500円
中古相場 ※2022年4月時点約13万4000円

スズキ「アドレスV125」

デザイン性3.5
燃費4
積載性3
走行性能3.9
扱いやすさ4.5

【おすすめする理由】

都市部の細道も軽快に走行できる小回りが利くところが好きです。
原付の延長線上で気楽に乗れる。これ以上車体が大きくなると小回りが効かないのでちょうどよいサイズ感。
車幅が狭く燃費もいい。同格(シグナス、DIOあたり)のスクーターと比較してパーツ供給も安定。

「細い道でもスイスイ走れる」など、車幅が狭くて小回りが利くことへの高評価が圧倒的に多かったですね。

また、同じくらいのサイズのスクーターと比較してパーツの供給が安定してるという意見もあり、乗っていく上で安心感もあります。

ただ、コンパクトなサイズ感がメリットな反面、荷物はあまり乗らないので購入を考える際は注意ですね。

126~250cc以下

ここからは126~250cc以下のランキングを発表します。

第1位:PCX150、160

第1位:PCX125

126~250cc以下の第1位はホンダ「PCX150、160」です!

2021年のモデルチェンジで排気量が149ccから156ccにアップしました。今回は150と160は同バイクとしてカウントしております。

全長1935㎜
全幅740㎜
全高1105㎜
シート高764㎜
車両重量132kg
エンジン形式水冷4ストロークSOHC4バルブ単気筒
総排気量PCX150:149cc
PCX160:156cc
燃費53.5km/L※60km/h走行時
45.2km/L※WMTCモード値
メーカー希望小売価格(税込)PCX160:40万7000円
中古相場 ※2022年4月時点PCX150:約26万8000円
PCX160:約38万1000円

第1位はホンダ「PCX150、160」

デザイン性4.3
燃費3.7
積載性3.3
走行性能4.3
扱いやすさ4.3

【おすすめする理由】

スクーターの中でも唯一無二デザイン性が高く、メーター表示などもLEDライトで私好みです
燃費、積載性、乗りやすさが抜群
燃費がいい。カッコイイ。

やはりPCXの強さは燃費の良さなどの実用性に加えて、ルックスもカッコイイところですね!

125ccクラスでも人気No.1だったので、バイクユーザーからのPCXの根強い人気が伺えます。

人気がありすぎるため周りの人と被ることはありますが、そのデメリットを補って余りあるメリットもありますね。

多少小回りが他のスクーターと比べて利きづらいという意見もあったので、狭い道を走らないといけない場合はチェックしてください。

第2位:ジクサー150

第2位:ジクサー150

126~250cc以下の第2位はスズキ「ジクサー150」です。

ここに来てスクータータイプではなく、スポーツスタイルのバイクが出てきましたね!

全長2020㎜
全幅800㎜
全高1035㎜
シート高795㎜
車両重量139kg
エンジン形式空冷4ストロークSOHC2バルブ単気筒
総排気量154cc
燃費55.3km/L※60km/h走行時
51.0km/L※WMTCモード値
メーカー希望小売価格(税込)35万2000円
中古相場 ※2022年4月時点26万2000円

第1位はホンダ「PCX150、160」

デザイン性4
燃費5
積載性3.5
走行性能3.5
扱いやすさ5

【おすすめする理由】

燃費がなんと、リッター50kmを越えるので凄いです。
軽く取り回しがしやすく、燃費がリッター40といい

ジクサー150はこのスポーティなデザインにも関わらず、燃費が40~50km/Lという実用性も兼ね備えたバイクです。

軽くて扱いやすい分、高速では少し不安定さを感じる場合もありそうですが、デザイン性と実用性の両立はバイク乗りには嬉しいですね。

「通勤・通学でバイクに乗りたいけどスクーターは嫌だ」という方は是非参考にして下さい。

第3位:マジェスティ

第3位:マジェスティ

126~250cc以下の第3位はヤマハ「マジェスティ」です。

全長2175㎜
全幅770㎜
全高1185㎜
シート高700㎜
車両重量188kg
エンジン形式水冷4ストロークSOHC4バルブ単気筒
総排気量249cc
燃費38.0km/L※60km/h走行時
メーカー希望小売価格(税込)
中古相場 ※2022年4月時点28万2000円

第3位はヤマハ「マジェスティ」

デザイン性5
燃費3
積載性5
走行性能4
扱いやすさ5

【おすすめする理由】

スーツにビックスクーターは似合うし、荷物がたくさん入るから
荷物も多く詰めて燃費が良く シートがよくて疲れないため

ビッグスクーターの中でも人気のマジェスティは、その積載性が強力なメリットになっていそうです。

ビジネスマンや学生は荷物が多くなる時もあるので、60Lの容量が入るラゲッジスペースは非常に助かりますね。

多少ハンドリングが悪いという意見もありましたが、デザイン性も含めてオススメできるバイクです。

251cc以上

251cc以上に関しては、票が割れてしまい差が出なかったのでランキングは無しです。

・SR400
・CB400
・NC700S

などに票が入っていました。

251cc以上になると通勤・通学のためにバイクを選ぶというよりは、「好きなバイクを通勤や通学でも乗る」という感じになっていそうですね。

乗り換えや売却はカチエックスがオススメ

今回は通勤・通学におすすめのバイクランキングをお届けしました。

バイクでの通勤・通学は渋滞に巻き込まれにくかったり、爽快感を味わえたり、メリットも色々あります。

本記事をバイク選びの参考にして貰えたら嬉しいです。

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