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【2024年版】おすすめのオフロードバイク5選【70人のライダーに調査】

山道を泥をかき分けながら走るオフロードバイクは、バイク特有の魅力がいっぱいです。

ただし似たようなデザインが多いため、「買う時ってどこを見ればいいの?」となってる方も多いはず。

そこで今回カチエックスでは70人のライダーにアンケートを取り、「おすすめのオフロードバイク5選」を作成しました。

実際オフロードバイクに乗るライダー達に、選び方のポイントもお聞きしたので是非参考にしてみてください。

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【前提知識】オフロードバイクのメリットとデメリット

おすすめ車種を紹介していく前に、オフロードバイクのメリット・デメリットについて触れていきます。

オフロードバイクのメリデメ
  • メリット①:どこでも走れる
  • メリット②:軽いバイクが多い
  • メリット③:積載性が高い
  • デメリット①:高速巡行や長距離には向かない
  • デメリット②:足つきが悪いバイクが多い
  • デメリット③:1人だと危険

「もう知ってるよ~!」という方は先に進んでしまって大丈夫ですよ。

メリット①:どこでも走れる

オフロードバイク最大のメリットは悪路でも難なく走れるところです。

厳密にはオフロード以外のバイクでも走ること自体はできますが、ブロックタイヤじゃないので危険。

どんな道でも気にせず走れるのはオンロードバイクの魅力ですね。

メリット②:軽いバイクが多い

オフロードバイクには車重が軽いバイクが多く、取り回しの良さを感じられる機会が多いです。

軽くて扱いやすいことで、足元が不安定な状況でも自由自在にコントロールできるようになりますよ。

メリット③:積載性が高い

オフロードバイクはラゲッジスペースが確保されているので、荷物をたくさん詰めるバイクが多いです。

キャンプなど荷物をたくさん持っていきたい場合にも大活躍してくれますね。

デメリット①:高速巡行や長距離には向かない

オフロードバイクはライディングポジションがほぼ直立なので、風をもろに受けることになります。

高速巡行や長距離ツーリングをすると疲労を感じることもありますね。

デメリット②:足つきが悪いバイクが多い

オフロードバイクはシート高が高いものが多いので、足つきは他のタイプより悪くなりがちです。

低いと地面に擦ってしまうので仕方ないですが、ちょっと気になる部分ではありますね。

デメリット③:1人だと危険

キャンプくらいなら問題ないですが、山道などを1人で行くと万が一何かあった時に危険です。何かあった時のために準備しておく必要があります。

ソロツーリングがメインの人は少し悩むポイントではありますね。

オフロードバイクを選ぶ上で重要視すべきポイント

オフロードバイクを選ぶ上で重要視すべきポイント

第1位走行性能:32.3%
第2位足つき:29.0%
第3位デザイン:22.6%
第4位価格:12.9%
第5位燃費:3.2%

アンケートの結果、第1位は走行性能、第2位は足つき、第3位はデザインとなりました。

やはりオフロードバイクは山道などの路面状況が悪い場所を走るケースが多いため、オフロード性能は重要なポイントですよね。

また、足つきが悪くなると転倒リスクも高まるため、しっかり足がつくかは確認する必要があります。

70人のライダーに聞いたおすすめのオフロードバイク5選

ここからは70人のライダーに直接聞いた「おすすめのオフロードバイク5選」をご紹介していきます。

第1位:セロー250/225/ツーリングセロー

堂々の第1位に輝いたのはオフロード界の名車中の名車「セロー」です。

「オフロードバイクと言えばセロー」というくらい有名なバイクなので、2位以下に圧倒的な差をつけて優勝でした。

250を挙げて頂いてる方が多かったですが、225とツーリングセローも複数名いたのでセロー人気の高さを感じましたね。

最終型式2BK-DG31J
平均中古価格相場55万円
全長(mm)2100
全幅(mm)805
全高(mm)1160
シート高(mm)830
車両重量(kg)133
総排気量(cc)249
最高出力20PS/7,500rpm
最大トルク2.1kgf・m/6,000rpm
エンジン形式空冷2気筒OHC2バルブ
燃費48.4km/L(国交省届出(60km/h走行時))、38.7km/L(WMTCモード値)
燃料供給方式フューエルインジェクション
燃料タンク容量 (L)9.3

足つき4.4
走行性能4.4
取り回し4.2
積載性3.6
燃費3.9

足つきに関しては、160cmで比較的良い、170cmでとても良いとのことでした。

セロー250に対する口コミ

大学時代の先輩がのっていたバイクがセローだった。ときどき運転させてもらっていた。オフロードバイクといえば、セローのイメージしかない。(50代、男性、175cm)
足つきがよくバイクを乗りこなすという事を楽しみやすいバイク オフロードでパワーを引き出し扱いやすいというのはとても大事だと思います。(50代、男性、172cm)
車高が低く足はつきやすいのに最低地上高は高いのでデコボコした道でも地面にエンジンなどがぶつからない所がオススメです。(20代、女性、160cm)

セローは低身長の人でも足つきが良いのに、地面にエンジンなどをぶつけない絶妙な高さになってるのが優秀ですね。

デザインの洗練さはさすがヤマハですし、オフロードバイクとしては非の打ち所がないバイクです。

第2位:CRF250L

第2位にランクインしたのはホンダ「CRF250L」です。

車名末尾のLは、LEGAL(リーガル=合法)の意味で、モトクロスマシンを継承してるけど公道用としても走れることを表していました。

CRF250ラリー、CRF125などにも複数票が入っており、CRFシリーズの人気の高さが伺えますね。

最終型式2BK-MD47
メーカー希望小売価格(税込)599,500円
全長(mm)2230
全幅(mm)820
全高(mm)1200
シート高(mm)880
車両重量(kg)140
総排気量(cc)249
最高出力24PS/9,000rpm
最大トルク2.3kgf・m/6,500rpm
エンジン形式水冷単気筒DOHC4バルブ
燃費46.0km/L(国交省届出(60km/h走行時))、34.8km/L(WMTCモード値)
燃料供給方式フューエルインジェクション
燃料タンク容量 (L)7.8

足つき4.2
走行性能4.6
取り回し4.2
積載性3.0
燃費3.8

足つきに関しては、165cmで比較的良い、175cmでとても良いとのことでした。

CRF250Lに対する口コミ

燃費も良く、乗っていても疲れにくい、とにかく乗り心地も使い勝手も良い。(30代、女性、165cm)
美しいカラーリングは女性にも向くものだと思います。走りに柔軟性があり、それでいて車体はしっかりとしているのでガタガタ道でもスムーズな走行が可能です。砂利道でも飛ばせる安定性があります。(30代、男性、172cm)
とにかく運転していてもコントロールしやすいバイクですし、オフロードでなくても十分に走れるので利便性が高いです。(30代、男性、173cm)

走行性能と取り回しが特に高評価だったように、悪路でもスムーズに走っていける操作性が強みですね。

また、公道でも問題なく走れることから使用の幅が広く、コスパの良いバイクです。

第3位:CT125 ハンターカブ

第3位はキャンプツーリングにも大人気のホンダ「CT125 ハンターカブ」がランクインしました。

最終型式2BJ-JA55
メーカー希望小売価格(税込)440,000円
全長(mm)1960
全幅(mm)805
全高(mm)1085
シート高(mm)800
車両重量(kg)120
総排気量(cc)124
最高出力8.8PS/7,000rpm
最大トルク1.1kgf・m/4,500rpm
エンジン形式空冷単気筒OHC2バルブ
燃費61.0km/L(国交省届出(60km/h走行時))、67.2km/L(WMTCモード値)
燃料供給方式フューエルインジェクション
燃料タンク容量 (L)5.3

足つき4.0
走行性能4.0
取り回し4.5
積載性4.5
燃費4.5

足つきに関しては、160cmで比較的良いとのことでした。

CT125 ハンターカブに対する口コミ

元がスーパーカブのため操作性が良い、燃費も良いので通勤に使える、荷台が広くホムセン箱をつけるとかなりの荷物が運べる、キャンプや釣り等で1台ほしいバイクだと思います。(30代、男性、160cm)
かっこいい、パーツがたくさんでている(50代、男性、168cm)

CT125 ハンターカブはカブシリーズ特有の圧倒的な燃費の良さに加え、デザイン性の高さやオフロード性能を高めたバイクです。

キャンプツーリングをする人も増えた影響で、現在なかなか買えない状況になってますね。

オシャレなので街乗りでも全く問題なく乗れて、使い勝手がとても良いバイクですね。

第4位:WR250R

第4位はオフロードにおけるYZF-R1というコンセプトで登場したヤマハ「WR250R」です。

最終型式JBK-DG15J
平均中古価格相場780,000円
全長(mm)2190
全幅(mm)810
全高(mm)1235
シート高(mm)895
車両重量(kg)132
総排気量(cc)249
最高出力31PS/10,000rpm
最大トルク2.4kgf・m/8,000rpm
エンジン形式水冷単気筒DOHC4バルブ
燃費34.0km/L(国交省届出(60km/h走行時))
燃料供給方式フューエルインジェクション
燃料タンク容量 (L)7.6

足つき3.5
走行性能5.0
取り回し4.0
積載性3.0
燃費3.0

足つきに関しては、170cmでまずまず、173cmで比較的良いとのことでした。

WR250Rに対する口コミ

操作性を最大限に引き出すためにバランスを考えられたデザインと市販とは思えないパワーがあるエンジン(40代、男性、170cm)
タイヤの回転数が高く、その機能をスムーズに発揮するだけの性能があります。土の上での走行に優れ、舗装されていない道でもなるたけ自然な走りを実現することが可能です。実用性の高い走りを確実にした優れものです。(30代、男性、173cm)

WR250RはオフロードのYZF-R1というコンセプトの通り、抜群の走行性能について高い評価をしてる人が多かったですね。

悪路でも街乗りでもストレスない走りができるのが強みですね。

第5位:KLX250

第5位は「闘う、4スト。」と呼ばれたカワサキの4ストオフロードトレール「KLX250」です。

ちなみに低排気量のKLX125にも複数票がはいっていたので、コアなファンが存在してそうですね。

最終型式JBK-LX250S
平均中古価格相場約530,000円
全長(mm)2200
全幅(mm)820
全高(mm)1190
シート高(mm)890
車両重量(kg)136
総排気量(cc)249
最高出力24PS/9,000rpm
最大トルク2.1kgf・m/7,000rpm
エンジン形式水冷単気筒DOHC4バルブ
燃費40.0km/L(国交省届出(60km/h走行時))、29.5km/L(WMTCモード値)
燃料供給方式フューエルインジェクション
燃料タンク容量 (L)7.7

足つき3.8
走行性能4.8
取り回し4.3
積載性3.0
燃費3.8

足つきに関しては、170cmで比較的良い、173cmでとても良いとのことでした。

KLX250に対する口コミ

悪い道でも衝撃をしっかりと吸収してくれるので、オフロードバイクとしては抜群の乗り心地でおすすめです。(30代、男性、173cm)
車体が軽量なので足回りが良く、悪路でも走行しやすいところ(30代、男性、169cm)

KLX250に対しては、オフロードでも抜群の乗り心地を発揮することに高評価をしてる人が多いです。

ファイナルエディションは大きくKLXの文字が入った特別仕様となっているので、気になる方はぜひバイクショップの在庫を確認してみてください。

まとめ:【2024年版】おすすめのオフロードバイク5選【70人のライダーに調査】

今回はおすすめのオフロードバイクについてお話してきました。

オフロードバイクは走行性能が高いものも多く、アウトドアだけでなく、街乗りでも活躍してくれるものも多いです。

今回お伝えした選ぶ際のポイントや実際のライダー達の口コミも参考にしながら、ベストなオフロードバイクを是非選んでみてくださいね。

乗り換えの際は、写真だけで全国の業者へネットで売却ができるカチエックスをぜひご利用ください。

従来の出張査定で発生する煩わしいやり取りを最小化して、高額売却が期待できますよ。
価格に納得しなければ、売らないというのもアリです。

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  • 査定してもらうために、何店舗も回るのはめんどうだな
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  • 買いたたきや価格交渉も苦手だな

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